英国式教会について
All Saints
― オール・セインツ ウェディング ―
1800年代、イギリスリバプール ネルソンロードに実在したゴシック建築の大聖堂を2003年 郡山の地に移築しオール・セインツ教会は誕生しました。幻想的に輝くステンドグラス、柔らかな音色を奏でるパイプオルガン。そして誓いを紡ぐ礼拝堂にある調度品の数々も当時のまま保存し、今なお美しくあり続ける貴重なアンティーク。移りゆく時代の中190年という長く尊い時間、オールセインツ教会はおふたりのかけがえのない結婚への誓いを見守り続けています。
Stained glass
― ステンドグラス ―
18世紀半に著名な作者によって創られ当時の輝きのまま移築された美しいステンドグラス。巧妙に創られた芸術的なステンドグラスの輝きは、太陽と自然光によって、カラフルで深い色味が礼拝堂の中を編むように交差します。 描かれた5人の聖人「ALL SAINTS」はオール・セインツ ウェディングの名前の由来です。
収容人数130名・天井16m・
バージンロード 20m・キリスト挙式

▲左からセント・グレゴリー、セント・ニコラス、イエスを抱いたセント・メアリー、セント・ジョージ、セント・パトリックのステンドグラス
Historical Furnishings
― 歴史的調度品 ―
190年の時を越えて、実際にイギリスの教会で使われていたパルピット(説教台)やオルター(祭壇)は細部にまで装飾が施され、木(オーク材)が持つ本来の深い色味もそのままに。長い時代、多くの人々の祈りや喜び、ふたりが未来を信じ誓いを言葉にするその祝福の瞬間を見守り続けます。




Pastor・Choir・Pipe organ
― 牧師・聖歌隊・パイプオルガン ―
Pastor(牧師)
挙式を執り行うのは英国エリザベス女王からの
オーディネーション
(認定書)を持つ専属英国人牧師
Choir(聖歌隊)
アルト・ソプラノ・テノールで奏でる
三人のプロの聖歌隊の歌声は
天から降り注ぐ圧巻の響き。
Pipe organ(パイプオルガン)
礼拝堂に響き渡る柔らかな音色が美しいパイプオルガン。
高音から低音まで繊細な音色を織りなす心地良い響き。
ふたりの誓いの瞬間に心に響くハーモニーで
礼拝堂を温かく包み込みます。



Ceremony of appreciation
― 感謝の儀式 ―
200年以上も英国教会が執り行ってきた
ロイヤルウェディングで行う両親への「感謝の儀式」。
16世紀イギリスより受け継がれるこの儀式は県内で唯一
オール・セインツ ウェディングでのみ行われています。
おふたりを育てて下さったご家族へ感謝の気持ちを伝えます。

Anniversary plate
― アニバーサリープレート ―
お二人が永遠の愛を誓ったその記憶は
挙式日と名前が刻まれたアニバーサリープレートとして
オール・セインツウェディングの歴史に残していきます。
